アフィリエイト講義

DRM、ステップメ-ルを最初から自動化しようとしない

ブログやメルマガを使ったDRM(ダイレクトレスポンスマ-ケティング)の最大のメリットは「自動化ができること」だと言われています。

メルマガをステップメ-ル化すれば、自動で教育→セ-ルスできるので資産になりやすいですよ!という理論ですね。

でも、僕は、直接アフィリエイトを教える人に対しては、「最初から自動化の事は考えない方がいい」っていうことをよく言っています。

自動化しない

最初からシナリオを組んでステップメ-ルにしよう!ってやっても、上手くいかないケ-スを僕はよく見てきました。

 

よくあるパタ-ンで言えば、

・誰かしらのステップメ-ルを参考にしてしまうのでありきたりになる

・「売りたい感」が見え見えになってしまう

・結局、完成する途中で疲れて挫折してしまう

とかですね。

 

経験が乏しい段階でステップメ-ルを組もうとすると、大抵の場合は、ロクなことになりません。

それの全てがダメなわけではないですが、だいたいは、

・何通目にどんな商品をセ-ルスすればいいのか

・そのセ-ルスまでにどんなことを教育していけばいいのか

・何通目にはどんな内容を書けばいいのか

とか、こういう表面的なところばかりに目がいきすぎてしまい、結果的に切って貼ったようなちぐはぐなステップメ-ルが完成してしまいます。

特に、アフィリエイトを始めた手の頃なんて「どんなステップメ-ルを作ればいいのか?」がさっぱりわからないからこそ、余計に他人のステップメ-ルや教材のテンプレ-トとかを拠り所にしてしまいます。

まあ、そうやって文章を書く経験だって、確かに必要かもしれないんですけどね。

でも、そうやって他人のシナリオや文章をテンプレ-ト的にマネしたところで、高い反応が見込めていないのが多くの実践者の現状の様な気がします。

慣れないうちは1通1通メルマガを書く

じゃあ、経験の浅いうちはどうやってステップメ-ルと向かい合って行けばいいのか?というと・・・

オススメは、1通1通、一人の相手に向かって丁寧なメ-ルを書くようにメルマガを作ることです。

(で、それを後で編集して、1つのシナリオに出来るんだったらそれをステップメ-ル化することです。)

このそもそもとしての、人と人との関わりを考えたら当然のことなんですけどね。

でも、「売れるステップメ-ルを!!」って気合が入りすぎてしまうと、気持ちいいくらいに、まるで相手が存在しない様な文章になってしまうことが多いです。

誰かにメ-ルやメッセ-ジを送る時は読みやすく丁寧なメ-ルが書ける人が、ステップメ-ルやメルマガになった途端にギラギラし始めてしまうことはよくあります。

 

相手ありきでメ-ルのやり取りをするとしたら、

「何通目に”自己投資の重要性の話”を盛り込めばいいのかな?」

「何通目にセ-ルスしようかな?」

とかって、あんまり緻密には考えないですよね。

いや、別に、ある程度考えてもいいかもしれないですけど、これってよく考えると、なんだか失礼な気もします。

商品のオファ-をすることが失礼なのではなく、最初から「そのつもり」でメ-ルを送るという在り方自体が失礼だということです。

 

まあ、ステップメ-ル教材とか、誰かから教わったテンプレート通りに書いて、実際に成約が高くなるっていうのは多少はあると思います。

でも、個人のブログとかでそれをやるのはあんまり推奨できないかな・・・というのが個人的な意見ですね。

この方針が何よりマズい原因は、最初から売る目的でそれを作成する事にあります。

ここを出発点にして文章を書いてしまうと、そりゃあ誰だって「売ろう感」が出てしまいます。

繰り返しになりますが、「売ろうとする」ことが悪いというわけではありません。

ビジネス的に人と関わる経験が浅いうちから、「自動化」とか「セ-ルス」とかをスタ-ト地点としてDRMをやろうとずくのが良くない、ということです。

まずは一人の人との関わりを持つ事

だから僕は、ビジネス経験の乏しいうちほど、まずは売らないで「とにかく読者と距離感を近くする」ということを優先すべきだと思っています。

というより、そうしなくちゃ、その後の「自動化」とかも話にならないような気がします。

 

「相手との距離を近くする」っていうのもさることながら、何よりも、見込み客や読者と直接関わってみるということがDRMにおいては最重要だと個人的には思います。

実際にお問い合わせをもらったり、直接喋ってみると、お客さんの考えていることがようやく本当の意味で見えてくるようになります。

そうやって、お客さんの関わった経験のない人が、売るためのステップメ-ルを組んだところで果たして相手に訴求できる文章は書けるのか?ということです。

「書ける!」っていうなら別にいいんですけど、それができる人はごく少数でしょう。

 

現状で、どんな記事を書いてもイマイチ反応が得られない・・・という人の多くは、大抵の場合、「まずは一人の相手と関わってみる」ということがスッポリと抜けていることが多いです。

でもそもそも、DRMの本来の利点って、お客さんと直接関われることに存在しているはずです。

なのに、売ることだけを考えていると、気がつけば「商品のセ-ルスまでに最善の伏線を張っておくこと」とか「自動化すること」とか「成約率を高めること」ばかりに目が行ってしまいます。

自動化とか報酬に目がいくあまりにここを忘れていると、言葉に気持ちがこもってこないし、どこかで聞いたようなテンプレ的な文章になってしまいがちです。

だから、まずは一人でもいいから、直接お客さんや読者と関わってみることをお勧めします。

特に、まだ収益が上がっていない人や、これからスタ-トする人はそうした方がその後の効率も良いでしょう。

そうしないと、相手がどんなことを知りたいのかも本当の意味で見えてこないと思います。

これは例えば、女性と付き合ったことのない人が「手を繋ぐのは何回目のデ-トがいいのか?」みたいなことを部屋で一人で考えているだけのようなもので、そんなものは、最初からやってみないとさっぱりわからない!というのが現実だと思います。

 

これは何もステップメ-ルだけの話に限りません。

今後、どの記事を書いていくにしても、対象となる人間と関わったことのない人が、その人達へ強く訴求する文章を書けるわけがありません。(と思っています)

だから、そもそも、最初から「自動化の仕組みを作る」「成約を目指したステップメ-ルを組む」ことに着目するということ自体が「DRMを実践している」とは言えないのかな?と思います。

となると、DRMや自動化の手順はこうなる

こう考えると、初心者が今からDRMに基づいた情報発信をスタ-トしていくなら、適切なステップはこんな流れになるでしょう。

・メディアを運営する

・見込み客がスム-ズにオプトインできる導線を用意しておく

・オプトインしてくれた人と関わりを持つ

・その人達に向けてオファ-をしていく(これがセ-ルス)

つまり、ここで大切なのは「まずは1人でもいいからお客さんと徹底的に接点を持つ」という意識です。

 

具体的には、まずはメルマガ読者を1人でも集めることを目指して行きましょう。

読者が一人でもオプトインし始めてくれば、その時から途端に「あ、自分は今、ビジネスをやってるんだ」という意識が芽生えることが多いです。

今までは一人で黙々とゴ-ルの見えないトンネルを走っていたのに、読者が入り始めた途端に「自分の文章によって赤の他人が何かしらのアクションを取ってくれた」ということを実感します。

僕もそうだったし、他の人もこの辺りから急に意識が高くなる人も多いです。

なので、まずは売ることよりも、「自分の話を聞いてくれる意欲のある人」を一人でもいいから集めることを最初の到達地点に定めることはオススメです。

で、その次に、その人に対して「どうすれば喜んでくれるか?」「どうすればこの人のステップアップに繋がるか?」を考えて行きながらメ-ルを書いていくのです。

その過程で、その相手に向けて、有料のコンテンツを提案していくという流れですね。

経験の浅いうちほど、まずは一人の読者と関わること

これが、僕が考える、経験の浅い人にお勧めしたい最も効率的な方法です。

というよりも、これがおそらく、本当の意味でDRMを実践しているのかな?と思います。

これは実際に僕もこんな感じでしたし、僕のお客さんでも、ゼロスタ-トで上手く行っている人ほどこういうことをよくやっています。

 

相手がいない状態で、適当なペルソナをイメ-ジしながら文章を書くよりも、すでにいる人に向けて書いた方がよっぽど文章の訴求力は高まります。

現状、メルマガ読者は集まってきてるのになかなか反応が取れない!っていう人は、まずはすでに存在している集まってくれている読者さんに向けて文章を書くべきでしょう。

 

そうした方が、結果的に訴求力の高い文章が書きやすくなるし、その後作っていくコンテンツも質の高いものになっていくでしょう。

僕のコンテンツの方も含め、多くの教材やノウハウというのは細かい戦略のことばっかり体系化してしまっているので、こういう部分を忘れてしまわないように気をつけないといけないですね。

そういう意識で作っていった記事を、後で上手くまとめてステップメ-ルにするのが適切なスム-ズな流れです。

そりゃあ、センスある人や経験値の高い人なら、最初から「売るためのステップメ-ルを書く!」でも上手く行くかもしれません。

そういう人は、潜在的にでも「人と関わる」っていうDRMの外してはいけないポイントを抑えているからいきなり自動化を目指しても上手くいくのでしょう。

でも、ネットビジネスを通してお客さんや相手と関わったことのない人が、最初から自動化とかを考えていると、どうしても「売ることが目的」つまり、自分が報酬を得ることが目的にステップメ-ルになってしまいます。

 

こんな感じで「売るためのステップメ-ルを自動化する」ことばかりに目がいってしまうと、

「何通目にセ-ルスするのが効果的なのかな?」

「◯通目にはどんなことを喋ればいいのかな?」

「セ-ルスまでにはどんな内容の教育をしておかないとダメなのか?」

「読者は集まってきてるのになかなか売れない・・・」

とか、こういうことに対して、いちいち不安になったりしてしまいます。

 

こうなると今度は、「ステップメ-ルのどこかに成約率を落としている原因があるのでは?」ってなって、無料プレゼントコンテンツを追加してたり、「特典を受け取れるのは○日限定です!」みたいにクロ-ジングを強くしたりと、ロクなことになっていきません。

でも、本当の意味でのDRM実践ってことを考えたら、上に挙げたような不安とかは、全て余計なテクニックのような気がします。

そういうのも効果はあるだろうけど、まずはそこじゃないだろ、みたいな。

まあ僕ごときが「これがDRMの本質なんです!」とか語れる資質もないですけど(笑)

ただ経験上、僕が思う、DRM実践における外してはいけないポイントは、何度も言いたいですが

「少なくともまずは1人の相手と関わりを持つこと」

にこそあると思います。

人がこれを本質と呼ぶかどうかはわかりませんが、少なくとも全くのビジネス初心者さんにとっては外してはいけないポイントなのではと個人的には思います。

自動化はその後です。

正直、僕も人の添削とかアドバイスをしてると結構忘れてしまうのですが(笑)

人の添削とかをしていて、「なんか売れる気がしないんだけど原因がわかんないんだよな〜」とか、そういうブログを見ているとハッと気がつくのが今回のこのポイントです。

そういうブログやステップメ-ルを添削しようとしても、根本的にどこをどう直すべき!っていうのが具体的には示せないことも良くあるんですね。

何故なのか?というのが僕にもボンヤリとしかわからないことも多いんですけど、だいたい、基本に立ち返って今回の視点で見てみると原因が見えてきます。

そういう時は大抵の場合、全ての記事が「自分が報酬を得ること」を目的に書かれている印象を受けることが多いです。

だから、なんか自分の文章が全体的にパッとしないな〜って場合は、まずは「これ、自分が売ることばっかり考えていないか?」という視点に立ち返ってみるといいと思います。

そういう前提で作られた記事は、正直言って、構成や文章の細かい箇所をどう修正しようが改善は難しい、ということが往々にしてあります。

結論 個人メディアではセ-ルスに特化したステップメ-ルのことは忘れてもいい気がする

セ-ルスに特化したステップメ-ルテンプレートとかを活用するとすれば、どちらかといえば、無知でリテラシ-の低い人(いわゆる情報弱者)相手の方が効果は高いでしょう。

そういう客層なら、強烈なベネフィットを提示してあげて、セ-ルスの時に緊急性・限定性・希少性を演出していけばそれなりの数字は出るんじゃないかと思います。

要するに、昨今のプロダクトロ-ンチのようなイメ-ジですね。

あれの骨組みや構成を縮小化して、「個人プチロ-ンチ」みたいなことをやって数字を出している人もたくさんいるでしょう。

まあ、こんなこと言ってたら怒られるかもしれませんけど(笑)

でも、個人のDRM実践で、こういう「売ること(自分が稼ぐこと)が第一目的のステップメ-ル」は、個人的にはあまりお薦めできません。

やってもいいし、実際に成約率は高くなるかもしれないですけど、あとあと疲れると思います(笑)

経験者は語るじゃないですけど、売る事ばかりを考えてお客さんを集めてしまうと、こっちとしては「あんまり来て欲しくないお客さん」が集まってくる可能性も出てきます。

ひとまずは実績や数字を挙げて、その数字を武器に新たなブランディングをしたい!というのであれば止めはしません。

でも、ここまで一通り話してきたやり方の方が、より自分が集めたいお客さんが集まってきやすいし、コンテンツも質の高いものを作れるようになるし、結果的にステップメ-ルも質の高いものが作れる可能性は高いと思います。

という事で、ぜひ参考にしてみてください。

ピックアップ記事

  1. コピ-ライティングの基礎と書き方のコツ10選!これを知ってるだけで劇的に文章力が…

関連記事

  1. アフィリエイト講義

    【アフィリエイト】報酬が発生しない状況が続く中、モチベ-ションを維持するコツ

    僕は2〜3年くらいは何をやっても稼げない時期が続いていたので、「どうし…

  2. アフィリエイト講義

    ブログでアフィリエイト記事を書いてて手が止まってしまったら自分の「情熱」を疑ってみる

    「ブログ記事のネタが思いついません・・・」というような相談をもらうこと…

  3. もう一歩踏み込んだコピ-ライティング

    アフィリエイタ-としてのセ-ルス記事の書き方

    今回は、「アフィリエイタ-としてのセ-ルス記事の書き方」について、どこ…

  4. もう一歩踏み込んだコピ-ライティング

    【アフィリエイト】タ-ゲット 設定の絞り方。ペルソナ不要論もどうか聞いてくれ

    いざブログを立ち上げ初めてテ-マを決めていくと、「どんな人をタ-ゲット…

  5. アフィリエイト講義

    アフィリエイト活動に利用しているサ-ビス・アプリ・環境について

    僕がアフィリエイト活動に使っているサ-ビス・アプリなどの環境について記…

  6. アフィリエイト講義

    【情報発信アフィリエイト】 自分の軸とか強みを作るためのポイントやコツ

    どこか勘違いしている人も多いのかもしれないですが、要するに情報発信をす…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

  1. せどり
  2. プロフィール

アーカイブ

  1. 「宇崎さんの師匠」関連

    メルマガにおけるブランディング【Branding Writing考察レビュ-3】…
  2. せどり

    せどりや転売

    せどり・転売ビジネスはノウハウよりも「感覚」が大切!
  3. 「宇崎さんの師匠」関連

    宇崎恵吾の師匠「SEO Writing」を考察レビュ-【Copywriting …
  4. 「宇崎さんの師匠」関連

    メルマガにおけるシナリオ構成と価値提供のロジック【Branding Writin…
  5. 情報商材のレビュ-

    お悩みコンテンツアフィリエイトのレビュ-!と特典も(勝木悠二)
PAGE TOP