もう一歩踏み込んだコピ-ライティング

記事の最後に次のアクション(オプトインやクリック)をしてもらうために重要なのは?

ブログのユ-ザビリティを考慮する上で、サイドバーや文末で他の記事やオプトインペ-ジに誘導したり、広告を貼っておいたりするようなやり方がアフィリエイトではスタンダ-ドな考え方です。

これ自体は適切な考えだし、PV数をアップさせるには当然配慮しないとダメなことです。

でも、だからといって、露骨な誘導をしすぎるべきなのか?ということを今回考えてみたいと思います。

完全に中級者向けというか、かなり具体的な方法論の話ですが、きっと初心者の人にも何かしらの参考になると思いますよ!

何でもかんでもゴ-ルへ向かって誘導するべきか?

例えば、DRMでメルマガへの誘導を目的としてブログを運営する場合だったら、

「ブログのメニュ-やサイドバ-の目立つところ、記事下など、あらゆるところにメルマガへの入り口を配置しましょう!」

というのがわりかしスタンダ-ドな戦略としてあちこちで言われています。

中には、記事を下にスクロールしていくと追尾してくるシステムを使っている人とかもいるし、ブログ下に常に配備していて、「×ボタン」をこっちから押さないと消えない広告とかを使っている人もいますね。

 

これは、確かにメルマガ読者のオプトイン数は増えるかもしれませんが、全体的な利益(売上含む)からすれば、もしかすると売上を下げてしまっている可能性もあります。

簡単に言えば、強引にオプトインさせることによって、読んで欲しい記事を読んでくれないままメルマガ読者になる可能性も高まるということです。

 

もちろん、これが一概に全てデメリットとなるわけではありませんが、具体的な数字で言えば、何でもかんでも強引にオプトインばかりを狙っていると、ブログのPV数が低下する傾向にはあるのかな、という感じです。

あるいは、あまりにもメルマガのオプトイン(広告)などを表示しすぎたりすると、

「この広告ジャマだし」
「誘導が露骨すぎるし」

などと感じるユ-ザ-も一定数いるはずです。

 

出口をわかりやすくしておくことは大切ですが、あまりにもこっち側から「出口はこっち!」とアピ-ルしすぎること全てが正解ではないのかもしれません。

この辺は、「相手にとって邪魔じゃないだろうか?」ということを基準に誘導の強さを考えていけばいいと思います。

 

例えば、記事を読むにあたってプワ-と表示されて、いちいち×ボタンを押さないと消えないような広告は辞めておいた方がいいかもしれません。

こういう広告は、アダルト系とか、とにかく広告をクリックしてもらう事で収益が上がる媒体ならいいかもしれませんが、個人のブランディング目的の媒体なら控えておいた方が良さそうです。

 

この辺はそのメディアの目的によっても大きく異なってくるのですが、少なくとも個人ブログだったら、北風と太陽理論で、「出来るだけ相手からのアクションを待つ!」というスタンスの方が個人的には好きですね。

まあ、今まで僕も露骨な誘導をしていた時もありますけど(笑)、「待ち」のスタンスの方がブログのPV的にもユ-ザビリティ的にも、長期的に見ればプラスに働くのではないかと思っています。

 

もちろん、言葉や文章によって「登録してください」というような誘導をすることの全てがダメなわけではないですが、あくまで自然な流れで行うのが適切だという事ですね。

セ-ルスのシチュエーションとかであれば、きちんと「行動を促すアクションを言葉で伝える」っていうことも必要な時もあるでしょう。

でも、何でもかんでも、露骨にこちらの意図するところへ誘導しようとすると、そういうのって、読む側からすれば、それが「匂い」としてプンプン嗅ぎとる事ができてしまいます。

そういうメディアって、全体的な雰囲気から、

「奪うオ-ラ」

みたいなものを感じるようになってしまっているんですね。

読み手側は、そういうオ-ラや雰囲気を、潜在意識レベルでキャッチしています。

だから、あんまり強烈なオファ-をガンガンしない方がいいというのが僕が好きなスタンスですね。(もちろん、ガンガン強烈なオファ-をしまくって儲かってる人もまだまだいると思いますよ。)

 

なので、「こちらに登録してください!」とか、「こっちの記事を読んでください!」のような誘導は、どういう時にすべきなのか?というと、

「そのオファ-をすることによって相手にとってプラスかどうか?」

を誘導すべきかどうかの判断指標にするといいかな、と思います。

 

教材や誰かが「こうした方がいいですよ!」という戦略とか細かいスキルなどは、それが必ずしも適切ではないということです。

そういう部分をある程度度外視して、自分の力で「どっちの方が訪問者にとっていいのかな?」という考えに基づいて誘導導線を敷いていくのが適切でしょう。

誘導力=相手のことを考える力=コピ-ライティング説

ちなみに、コピ-ライティングスキルを重視傾向にある人たちで多い現象は、オプトインやリンクのクリックを促す誘導を、文章によってガッツリと行おうとしてしまうことです。

まあ、例に漏れず僕がそんな感じで頑張ってたんですけどね!

 

でも、今の僕の考え方としては、「文章によって誘導する」っていうのはあまり効率的ではないと思っています。

これは「コピ-ライティングは必要ない」とかそういう抽象度で喋っているわけではありません。

結果的に「文章によって誘導する」ことに違いはないんですけど、ただ単に、単発の「言葉」や「文章」でメリットやベネフィットを示そうとするなよメディア全体でそれを示さないとダメである、ということを伝えています。

 

それよりも、どちらかというとむしろ、自然な形で他の関連記事とか読ませたい記事などのバナ-やリンクを用意しておいて、訪問者が自然と

「役に立ったからこのブログの他の記事も読みたい!」

と思ってくれるような環境を作るというのが一番の理想形だと思います。

 

そんな記事を作れるようになるための能力こそがコピ-ライティングだ!って僕は考えていますけど、少なくとも、あまり読み応えのない記事ばかりのブログからは、どんなに優れた誘導戦略を施したところで高い反応は期待できないでしょう。

 

えてしてコピ-ライティングを熱心に勉強し、実践している人ほど、その誘導する段階の文章とか言葉のみを見つめて「どう書けばいいのか?」というところに配慮がいきがちです。

でも、いくら「このメルマガを読むとこんなメリットやベネフィットがあります!」ということを一生懸命言葉や文章で伝えて誘導しようとしても、読み手にとっては、そこに書かれている「言葉」や「文章」そのものにあまり意味を持ちません。

何故なら、読み手からすれば、「このメルマガを読むメリット」というものは、その段階に至るまでに見てきた記事の質やメディア全体の印象によって抱くからです。

だから、いくら追伸部分や記事の文末で「(クリックすれば)こんなメリットがありますよ!」ということを一生懸命伝えたとしても、肝心のメディア全体に価値を感じてもらわないと全く意味がないということですね。

コピ-ライティングのことを「文章をなんとかすること」っていうようなパラダイムでしか考えていないと、このような強引な誘導や、前述したような「無理やりオプトインさせる」みたいなことを考えてしまうようになってしまいます。

 

でも、今回の記事の結論でもありますが、「誘導」っていう考え方は、本当に二の次でいいと思います。

それよりもまずは、ブログ1つ1つの記事のレベルや読み応えを高めることです。

そうすれば、誘導しなくても、訪問者側から自然と「この人のメルマガも読みたい!」「他の記事も読んでみよう」というアクションを起こしてくれやすくなるし、それこそが最も誘導効果を高める方法だと思います。

「じゃあどうすれば記事の質や読み応えをアップさせることができるのか?」となるとこれはもう永遠のテ-マなので、また違うところでおいおいお話ししていくこととしましょう!

 

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